「ラピュタの道」が通行止で下ることができないと知った私たち。
来た道を戻るか?先へ進み大観峰まで行くか?と悩んだのですが、先を目指すことにしました。
少し走ると、「ドイツ国際コンクール金賞受賞」と書かれたホットドッグ屋さんを発見!
「金賞受賞」の文字に惹かれ、走り出したばかりだけれども、早めのランチということで。
ジャージーミルクと一緒にいただきました(^ ^)
「金賞受賞のウィンナー」は、期待しすぎたせいか、私はちょっとガッカリでしたが、コーラーも飲み補給はバッチリ☆
夕方のフェリーで島原へと渡りたい私たち。
ゆっくり休憩しすぎてしまったため、やはり来た道を戻ることにして、展望台に立ち寄り。
またまた風景を満喫していたところ、大観峰からそのまま下へ降りていく道が見える。
「もしかして、あの道から帰れるんじゃない? しかもずーっと下りで!!」
アップダウンの道を戻るより、早く市内へ戻れそうな予感!!
ルートを確認したら、OK。
せっかくなので、大観峰へ行ってみることにしました。
大観峰までは、牧場の牛を見たり、ススキの草原が広がっていたり、本当に走っていて気持ちがいい〜
阿蘇のいくつかの山が連なって、観音様が仰向けに寝ているように見えるところもありました。
大観峰からは、下り下り〜! 一気に下まで下りてきます。
平地に出たところで山を見上げると、外輪のきれいな稜線が。
あの稜線をずっと走っていただなんて信じられないなあ〜。よくあそこまで上ったなあ。
このあとは、市内へ大急ぎで戻ります。
が、走っても走っても左手に見える阿蘇山が視界から消えません。。。
阿蘇は広いっ!!
途中、「ラピュタの道」の入り口を発見し、「本当はここから上るはずだったんだなあ〜」と思いながらダッシュで駆け抜けます。
あ〜、乗りたいフェリーの時間に間に合うのか・・・・と思っていたら、ラッキーなことにほぼ下り〜!!
すごいスピードで下っていきます。
行きの何分の1かの時間で市内へ戻って来れました。
が、フェリー乗り場まであと20キロ!!
フェリー出発までギリギリっぽそう。あと少し頑張らないと!!